|











© 1995-2008 Symantec Corporation.
All rights reserved.
商標について
プライバシーポリシー
|
|
Technical Support Knowledge Base  | 文書番号(ID):20040909220325949 最終更新日:05/07/2007 |
SAVCE 9.x/10.x のウイルス定義ファイルを修復したり手動で更新前の状態に戻す方法
状況
Symantec AntiVirus Corporate Edition (SAVCE) 9.x/10.x のウイルス定義ファイルを更新してから、システム起動時にエラーメッセージが表示されてファイルシステム Auto-Protect が起動できないなどのトラブルが発生している。トラブルシューティングのために、ウイルス定義ファイルを更新前の状態に戻す方法を知りたい。
解決策/詳細
ウイルス定義ファイルの整合性に問題が発生した場合、通常は最新版の Intelligent Updater でウイルス定義ファイルを更新することで問題を回避することができます。Intelligent Updater でウイルス定義ファイルを更新する方法に関しては、以下の文書内の 更新方法 4: Intelligent Updater の項目をご参照ください。
SAVCE のウイルス定義ファイルを更新する方法 -- 文書番号: 20021226094520949
注意: Symantec AntiVirus のサービスが起動していない場合は、Intelligent Updater を実行した後にシステムを再起動する必要があります。
上記の操作で現象が改善されない場合は、ウイルス定義ファイルを手動で以前の状態に復元する必要があります。以下の手順にしたがってウイルス定義ファイルを更新前の状態に復元してください。
ステップ 1: ウイルス定義ファイルを使用するサービスを停止する
注意: Windows 98/Me クライアントをご使用の場合は、この操作を実行する必要はありません。次のステップに進んでください。
- 実行中のアプリケーションをすべて終了する。
- 使用している OS に応じて以下の操作を実行する。
- Windows NT:
- [スタート] ボタンをクリックし、[設定] - [コントロールパネル] を選択する。
- [サービス] を開く。
- Windows 2000/XP/2003:
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] を選択する。
- 名前に services.msc と入力し [OK] ボタンをクリックする。
- Symantec AntiVirus サービスをクリックして選択する。
- 使用している OS に応じて以下の操作を実行して Symantec AntiVirus サービスを停止させる。
- Windows NT の場合:
サービスを選択した状態で [停止] ボタンをクリックする。
- Windows 2000/XP/2003 の場合:
サービスを右クリックし [停止] を選択する。
- 同様の手順で以下のサービスが存在していればすべて停止する。
- Symantec AntiVirus Definition Watcher
- Symantec Quarantine Scanner (中央検疫がインストールされている場合)
- Symantec Quarantine Agent (中央検疫がインストールされている場合)
- Symantec Central Quarantine (中央検疫がインストールされている場合)
注意: これらのサービスを停止する時にエラーが発生して停止できない場合は、そのサービスを無効にしてコンピュータを再起動してください。サービスを無効にするには、サービスの各項目をダブルクリックし、[スタートアップの種類] の項目で [無効] を選択してください。
- [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] を選択する。
- 名前に cmd と入力し、[OK] ボタンをクリックする。コマンドプロンプトが起動します。
- 以下のコマンドを入力し、[Enter] を押す。SAVRT サービスが停止します。
net stop "SAVRT"
ステップ 2: 現在使用されているウイルス定義のフォルダを削除する
- Windows エクスプローラを起動し、以下のフォルダを開く。
C:\Program Files\Common Files\Symantec Shared\VirusDefs
- 上記フォルダ内に、以下のファイル、フォルダが存在することを確認する。
- ウイルス定義フォルダ (20040908.033 というような数字の羅列のフォルダ)
- BinHub フォルダ
- Definfo.dat ファイル
- Incoming フォルダ
- TextHub フォルダ
- Usage.dat ファイル
注意: 上記のファイル、フォルダの中で存在しないものがある場合は、ウイルス定義の情報が致命的に損傷している可能性があります。この場合、SAVCE を再インストールするか、ウイルス定義ファイルの更新に成功している他のコンピュータから該当するファイル・フォルダをコピーしてください。
- ウイルス定義フォルダの中で、最新の日付を表しているフォルダを削除する。
注意: ウイルス定義フォルダの数字は、ウイルス定義ファイルの日付を表しています。たとえば 20040901.016 は、2004年 9月 1日のウイルス定義ファイルのフォルダになります。
- Definfo.dat ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開く。以下のように、現在のウイルス定義フォルダ名と更新前のウイルス定義フォルダ名の情報が表示されます。
[DefDates]
CurDefs=20040908.033
LastDefs=20040901.016
- 以下のように 、CurDefs= の値を LastDefs= の値に変更する。
[DefDates]
CurDefs=20040901.016
LastDefs=20040901.016
注意: LastDefs= で指定された名前のフォルダが VirusDefs フォルダ内に存在することをご確認ください。もし LastDefs= で指定されたフォルダが VirusDefs フォルダ内に存在しない場合は、CurDefs= と LastDefs= の値を、VirusDefs フォルダの内の CurDefs= で指定されたフォルダ以外の名前に書き換えてください。
- ファイルを上書き保存して閉じる。
- Usage.dat ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開く。
- NIS_TLEVEL の行とその上の日付の情報の行を削除する。
変更前:
[20040901.016]
NIS_TLEVEL
[20040908.033]
DEFWATCH_10=1
NAVCORP_70=1
NAVCORP_70_2=1
QSADMIN_10=1
変更後:
[20040908.033]
DEFWATCH_10=1
NAVCORP_70=1
NAVCORP_70_2=1
QSADMIN_10=1
- 以下のように、日付の情報を 手順 5. で CurDefs= に指定した値に変更する。
[20040901.016]
DEFWATCH_10=1
NAVCORP_70=1
NAVCORP_70_2=1
QSADMIN_10=1
注意: 日付のセクションが複数存在する場合は、上記のように 1つのセクションにまとめてください。
- ファイルを上書き保存して閉じる。
ステップ 3: .XDB、.WDB、.VDB ファイルとフォルダを削除する
- Windows エクスプローラを起動する。
- サーバープログラムの場合は、以下のフォルダ内の拡張子が .XDB のファイルを削除する。
C:\Program Files\SAV
または
C:\Program Files\Symantec AntiVirus
- 以下のフォルダを開く。
- Windows 98/Me:
C:\Program Files\Symantec AntiVirus
- Windows NT:
C:\WINNT\Profiles\All Users\Application Data\Symantec\Symantec AntiVirus Corporate Edition\7.5
- Windows 2000/XP/2003:
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Symantec\Symantec AntiVirus Corporate Edition\7.5
注意: Windows 2000/XP/2003 の初期設定では、Application Data フォルダは表示されないように設定されています。All Users フォルダの中に Application Data フォルダが表示されない場合は、Windowsエクスプローラの設定を変更する必要があります。詳細に関しては、次の文書をご参照ください。
Windows 2000/XP コンピュータで C:\Documents and Settings\All Users\Application Data フォルダが存在しない -- 文書番号: 20020315133735949
- クライアントプログラムの場合は、上記フォルダ内の拡張子 .WDB のファイルを削除する。
- フォルダ内に、Vd1a5021.vdb のような拡張子 .vdb のファイルが存在する場合は、以下の操作を実行する。
- 各 .vdb ファイルの更新日付を確認する。
- 現在使用されているウイルス定義のフォルダを削除する の項目の 手順 5. で書き換えたウイルス定義の日付 (この操作では 2004年 9月 1日) より更新日付の新しい .vdb ファイルのファイル名の先頭に Old_ を付け加える。たとえば、Vd1a5021.vdb の場合は Old_Vd1a5021.vdb にファイル名を変更してください。
- フォルダ内の I2_LDVP.VDB フォルダを開き、このフォルダ内に保存されているすべてのフォルダを削除する。
ステップ 4: 停止したサービスを再起動する
Windows NT/2000/XP/2003 の場合は、ステップ 1 で停止した以下のサービスを起動してください。
- Symantec AntiVirus
- Symantec AntiVirus Definition Watcher
- Symantec Quarantine Scanner (中央検疫がインストールされている場合)
- Symantec Quarantine Agent (中央検疫がインストールされている場合)
- Symantec Central Quarantine (中央検疫がインストールされている場合)
SAVCE の Auto-Protect が機能し、Definfo.dat ファイルで設定した日付のウイルス定義ファイルがロードされます。
注意:
- Windows 98/Me コンピュータの場合は、システムの再起動を行ってください。
- Windows NT/2000/XP/2003 コンピュータの場合でも、システムを再起動可能な場合は上記の操作ではなくシステム自体の再起動を推奨します。
ステップ 5: ウイルス定義ファイルを更新する
ウイルス定義ファイルの最新版をインストールしなおす場合は、最新版の Intelligent Updater をダウンロードして実行してください。詳細に関しては以下の文書内の 更新方法 4: Intelligent Updater の項目をご参照ください。
SAVCE のウイルス定義ファイルを更新する方法 -- 文書番号: 20021226094520949
|
|