Ghostネットワークブートディスクの作成方法


状況
ネットワークブートディスクの作成方法を知りたい。

解決策/詳細
Ghostは、「Ghostマルチキャストクライアント ブートディスク」や「Ghostピアツーピア ブートディスク」といったネットワークブートディスクを使用してコンピュータをDOSで起動し、ネットワークインタフェースカード(NIC)を利用して他のコンピュータとTCP/IP通信を行います。ネットワークブートディスクの作成方法について、この後の文書を参照下さい。

ネットワークブートディスクを使用するとき
TCP/IPのピアツーピア接続、Ghostマルチキャストサーバを使用する場合など、TCP/IP接続機能を使用するときのみネットワークブートディスクが必要になります。

Ghostのバージョンとネットワーク機能の表
GhostのバージョンGhostマルチキャストサーバのサポートTCP/IPピアツーピアのサポート
Norton Ghost 2001NoYes
The Ghost version included in some versions of Norton SystemWorksNoNo
Norton Ghost 5.1YesNo


Ghostマルチキャストを使用する場合は、サーバとなるコンピュータからGhostマルチキャストサーバを起動し、Ghostネットワークブートディスクで、クライアントコンピュータを起動してください。Ghostマルチキャストでghost.exeが使用されるとき、ghost.exeがマルチキャストクライアントとして参照される場合があります。

TCP/IPピアツーピアを使用する場合は、マスタとスレーブの両方のコンピュータをネットワークブートディスクで起動してください。次の文書を参照してください。TCP/IPピアツーピア接続でのイメージファイルの保存やクローン方法

それぞれのGhostブートディスクについての詳細は、次の文書を参照してください。ブートディスクの種類の選択方法

注意: Ghostマルチキャストを使用する場合は、Ghostマルチキャストクライアントの有効なライセンスを持っているときのみに使用してください。

ブートディスクの役割
ネットワークブートディスクからコンピュータを起動すると、以下の機能を実行します。


Ghostブートディスクの作成方法について
ネットワークブートディスクは、Norton Ghostブートウィザードを使用してでも、システムディスクに必要なファイルをコピーして手動でも、作成することができます。どちらにしてもブートディスクの内容は同じになります。Norton Ghost 2001を使用している場合は、簡単に作成できるNorton Ghostブートウィザードを使用してください。Norton Ghost 5.1の場合は、システムディスクに必要なファイルをコピーして作成する方法しかありません。

自動の方法: Norton Ghostブートウィザード
Norton Ghostブートウィザードは、フロッピーディスクをフォーマットし、システムに適切なファイルをコピーします。これはNorton Ghost 2001の機能で、Norton Ghost 5.1には含まれていません。詳細は次の文書(英文)をご参照ください。How to automatically create a Multicast Client boot disk.

手動の方法: システムディスクにファイルをコピーする
DOSのシステムディスクに、必要なファイルをコピーすることでブートディスクを作成できます。詳細は次の文書(英文)をご参照ください。How to manually create a Ghost Multicast Client boot disk.


NICドライバについて
ネットワークブートディスクは、ネットワークインタフェースカード(NIC)のためのドライバをメモリ上にロードします。ネットワークブートディスクには適切なNICドライバが含まれている必要があります。これはパケットドライバまたはNDISドライバとして入手可能です。

Norton Ghostブートウィザードによってネットワークブートディスクを作成すると、必要なNICドライバをコピーしますが、必ずしも適切なドライバとは限りません。NICのメーカから最新のドライバが提供されている場合もあります。

ネットワークブートディスクから起動した後、GhostがGhostサーバとの接続に失敗するようなら、NICドライバを設定することが問題の解決になります。この問題を対処するためには、次の文書を参照してください。Ghostネットワークブートディスクに関する問題の対処方法

パケットドライバ
パケットドライバはNICのモデルごとに作成されており、NICのメーカが提供しています。このドライバを使用する前に以下の点を確認してください。
NDISドライバ
ネットワークブートディスクの作成は、NDISドライバよりパケットドライバの方が容易ですが、NDISドライバは特殊な環境でも比較的正常にネットワーク接続が行えます。

NDISドライバは、NIC固有のドライバと、マイクロソフトのNDISサポートファイルからなります。
マイクロソフトのNDISサポートファイルは多くのNICで一般的に使用できるので、NICのパケットドライバを見つけることができない場合、NDIS version 1.2で動作するNDISドライバを使用してください。設定についての情報は、マイクロソフトやNICメーカに確認してください。「ドライバ設定のサポート」セクションを参照してください。

ドライバ設定のサポート
シマンテックはNICの設定に関するテクニカルサポートは提供しておりません。適切なNICの設定はNICのモデルやネットワーク環境に依存します。各設定情報についてはNICの製造元にご確認下さい。製造元によってはホームページ上で情報を公開している場合があります。設定情報は、NICドライバに含まれているReadme.txtファイルに記載されている場合もあります。この件に関する追加情報は、次の文書をご参照ください。NDISドライバの設定について

関連情報

ブートウィザードを使用する場合
How to automatically create a Multicast Client boot disk
How to add or modify NIC templates for Multicast Assist
Cannot create a Multicast Boot Disk because the network card is not listed in Multicast Assist Wizard
Multicast Assist Wizard Creates a "Non-System Disk"

その他の情報
How to manually create a Ghost Multicast Client boot disk
Files on the Ghost Multicast Client boot disk
Can You Use Windows NT 4.0 Client Administrator to Create a Multicast Boot Disk?
NDISドライバの設定について
How Ghost Multicasting communicates over the network
Ghostネットワークブートディスクに関する問題の対処方法
How to Expand Files from Floppy Disk or CD


文書番号(ID): 20011105163608941
最終更新日: 07/02/2003
作成日:  11/05/2001
OS: DOS, Windows 95, Windows 98, Windows NT, Windows 2000, Linux, Windows ME, Novell NetWare
製品: Norton Ghost 2003, Norton Ghost 5.0, Norton Ghost 6.0, Symantec Ghost 6.5, Symantec Ghost 7.5

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