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Ghost と IGMP の互換性

状況
Internet Group Management Protocol (IGMP) 対応のスイッチやルータを使用している環境で、Ghost マルチキャストや Ghost エンタープライズコンソールが正しく動作するのかを知りたい。

解決策/詳細
Ghost は IGMP バージョン 2 に対応しています。ネットワークを越えたマルチキャストでのイメージの配布を実行するには、IGMP に対応しているスイッチやルータを使用する必要があります。

ネットワーク上に IGMP に対応したスイッチやルータが存在しない場合、Symantec Ghost 7.5 よりも前のバージョンでは、イメージデータをネットワーク上のすべてのコンピュータに配信してネットワークのトラフィックが激増したり、ルータやスイッチを越えてデータを配信することができないという現象が発生していました。

Symantec Ghost 7.5 ではマルチキャストの機能に拡張が行われています。新たに [データ転送モード] オプションが追加され、[ユニキャスト]、[サブネットブロードキャスト]、[マルチキャスト] の 3つからデータの転送方式を選択できるようになっています。

IGMP に関して:
IGMP はマルチキャストによるネットワークトラフィックの増加を抑えるためのプロトコルで、ルータなどのネットワーク機器がマルチキャストグループに参加しているコンピュータを判断することができます。これは、以下のような手続きで行われます。

コンピュータ上の特定のプロセスがマルチキャストセッションに参加すると、IGMP パケットが送信され、ネットワーク上にマルチキャストグループに参加しているコンピュータが存在していることが通知されます。IGMP に対応したルータとスイッチが両方とも存在するネットワークでは、ルータが IGMP パケットを検出すると、IGMP スイッチにマルチキャストグループに参加したコンピュータの MAC アドレスが通知されます。

プロセスがマルチキャストセッションを終了する時は、参加した時と同様に、IGMP パケットを送信してマルチキャストグループから離脱します。

ネットワーク上のコンピュータからマルチキャストトラフィックが送信されると、以下のような手続きで別のセグメントにトラフィックが送信されます。


いずれの場合も、マルチキャストグループに参加しているコンピュータが存在しないセグメントにはマルチキャストトラフィックは送信されないため、ネットワークトラフィックが軽減されます。

参考情報
IGMP に関する詳細は、Cisco 社 Web サイトで公開されている以下の文書 (英文) 内の、「How CGMP Works,」、「Joining a Multicast Group,」、「Leaving a Multicast Group」の各項目をご参照ください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat5000/c5k3_1/c5kcg3_1/10multi.htm


注意: 上記 Web ページは予告無しに変更される可能性があります。また、この URL は便宜上ご紹介させていただくのみで、その掲載内容に関してシマンテックがなんらかの保証をするものではないことをご了承ください。



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文書番号(ID): 20020510233700941
最終更新日: 10/11/2004
作成日:  05/10/2002
OS: DOS, Windows 95, Windows 98, Windows NT, Windows 2000, Linux
製品: Norton Ghost 6.0, Symantec Ghost 6.5, Symantec Ghost 7.5, Symantec Ghost 8.0

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